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バンドの集客方法

このページでは、様々なバンドの集客方法を紹介します。

ライブ

バンド活動といったらこれ!
基本的には、対バン形式で、他のバンドと合同で開催!
ノルマ制のライブハウスが多く、2000円のチケット25枚で50000円等が一般的。
ノルマの枚数以上売ることができればバンドの利益になるが、ファンがついてこないと完売は難しい。

[長所]
他のバンドもお客さんを呼ぶので、自分のバンドを知らないお客さんに自分の歌を聴いてもらうことができる。

[短所]
ノルマ制のライブハウスがほとんどなので、人気がないうちはチケットが売れず、費用の割に効果が少ない。

[総合]
最初のうちは、ただ、ライブに出演するだけでは費用がかさむだけ。
ライブに出演する際は、CD販売やフライヤー配布等、必ず他の集客方法も併せて行ったほうがよい。


オムニバスCD製作サイト

お勧め!
簡単にオムニバスCDに参加し、CDを販売することができる。
ライブの長所をさらに伸ばし、短所を抑えている。
料金はライブ1回のノルマ程度だが、完売させれば利益になる。

[長所]
他の参加バンドもCDの販売を行うため、ライブと同様自分のバンドを知らないお客さんに自分の歌を聴いてもらうことができる。また、そのため自分のバンド単独のCDより流通させやすい。
同じ費用で、ライブよりはるかに多くの人に聴いてもらう事ができる。
ライブのチケットとは違い、販売する期限がないため、売り続ければ、必ず利益を得ることができる。

[短所]
オムニバスCDなので、CD1枚を聴く際に、自分の歌を聞いてもらえる時間が少ない。

[総合]
ライブやバンドHPに来てもらうきっかけとなるため、バンド活動の最初の基盤作りには最適。


[リンク]
BAND BOX

バンド登録サイト

バンド登録サイトに登録したら口コミで広まりデビューしたアーティストも!
登録サイトへの登録は基本的には無料なため、必ず登録しよう。
しかし、登録したからといって、簡単に世界中の人に広まっていくわけではない。
「ただ、世界中の人が見れる場所に置いてある」だけで、登録しただけでは効果は薄い。

[長所]
費用はほとんどのサイトがゼロ!
世界中の人に自分の歌を届けることができる!

[短所]
登録しただけでは、「ただ世界中の人がみれる場所に置いてあるだけ」
他の活動によって、自分のバンドを「検索」しよう!と思ってもらう必要がある。

[総合]
費用はほぼゼロなのでリスクは少ないが、単独ではあまり効果は望めない。
CD販売、ライブ等の活動で、自分たちのページに訪れてもらうきっかけを作ることが必須。
うまく活用すれば効果は大。


フライヤー

いわゆるチラシ。
たくさんの人に配布すれば、興味を持ってくれたお客さんが自分のHPに訪れたりしてくれる可能性がある。
ライブ時に配布するというのが一般的。

[長所]
単価が安い。
とにかく量を配布できる。

[短所]
基本的には、ほとんどがそのまま捨てられる。
配る労力の割には、効果は低い。

[総合]
ライブ時など、興味を持ってくれたお客さんがバンドの名前を忘れないように渡しておくとよい。
しかし、効果が低いのと、利益は見込めないため、フライヤーの配布よりは、CDの販売のほうが労力等を踏まえて、費用対効果は大きい。


[リンク]
ピーネット

自主制作CD

パソコンやレコード機材の高性能化、価格の低下により、自主制作CDを作るのがとても簡単になった。
自主制作CDはCDのプレス会社に製作を依頼するのが普通。
完パケ(CDケースジャケット付き)100枚で5万円程度。

[長所]
ライブと違い、何度も聴いてもらう事ができるため、好きになってもらいやすい。
CDの購入者から、その周辺の人へ口コミで広がりやすい。(CDが、自分たちが演奏する代わりに、音楽を届けてくれるため。)

[短所]
基本的にはライブ会場での手売りとなるため、多くの枚数を流通させるのはなかなか難しい。

[総合]
自主制作CDを全国のCDショップに流通させるということに注力してしまいがちだが、バンド登録サイトと同様、例え全国のCDショップに置いてあったとしても、全く知らないバンドのCDを買おうという人はゼロといってもいいため、全国流通を目指すよりは、基本は自分たちで販売するというスタンスで、ライブをしてCDに興味を持ってもらう等自分たちからお客さんに自分たちの音楽を知ってもらうという活動に注力した方が得策。


[リンク]
音楽CDつくりま専科

自主製作CDBANDBOX
 
 
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